赤目四十八滝

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2013-12-01

日本の滝百選

JAPANESE WATERFALLS.

赤目四十八滝

滝めぐりのきっかけともなった赤目四十八滝。和歌山から奈良を越え、三重県へ。途中室生の道の駅なども寄りながら、 昼過ぎに到着。有料だが駐車場もあるし、道もそんなに悪くないので、わりといきやすい。国民宿舎をはじめ、宿泊施設、温泉もある。滝は入り口がオオサンショウウオセンターとなっていて、 サンショウウオを観察できる。片道一時間半強 (チケットなどではもっとかかることになっている) の道のり。結構上り下りがあるので歩くのに慣れていないとしんどいかも。


不動滝不動滝
駐車場に車を停め、歩き出そうとするも大雨にあい、30 分の雨宿り。 オオサンショウウオセンターでひととおり水槽を眺めた後、出発〜。 行者滝を横目に進んでいく。 はじみのほうにある不動滝もなかなか規模はそうではないけれど、 滝らしいといえば滝らしい。その後歩き始めてしばらく、ふたたび大雨が...



布曳滝布曳滝
お気に入りの滝は 荷担滝、千手滝。あと雨降りの滝というのもあるが、 あとから考えるとあの雨のおかげで雨降りの滝が見れたのかもしれない。 滝って言えるかどうかは別として... その後天気の良い日に行ったときには、 雨降りの滝は水がごくわずかしか落ちてなかった。 写真に撮り損ねてたので残念だ。



荷担滝荷担滝
いつふたたび雨が降り出すかもと思いながら雨にぬれた人たちとすれ違う。 もう少し早く来てたらかさ無しで雨に遭ってたと考えるとラッキーだった。 しかし、かさをさしながら滝の写真を撮るのはやりにくかった。 フラッシュをたいて雨粒がいっぱい反射してる写真も何枚か撮れた(^_^;)



雛壇滝雛壇滝
ラスト 500m を歩いていると、すれ違った人から、 「この先マムシがかえる襲ってるから気を付けや」と。 まさかと思いつつも巌窟滝へ。そして帰り道...。 いきなり道へ巨大なかえるが !! そしてなんとすぐ後ろには蛇が !! あわてて離れた。あれは驚いた。こちらに驚いて蛇も逃げていったが... 山道は注意しないと...



琵琶滝琵琶滝
琵琶滝のむこう、巌窟滝までは長かった。人の数も少なく、 山道を歩いてる感じがした。空気は冷たくなり、夏としてはかなり涼しかった。



千手滝千手滝
雨の後だけあって、水量は多かったようだ。後に行ったときよりも、 水の量が多くて迫力はあった。普段歩きなれてないのでわりと疲れた。帰りはまだかまだかとそのみちのりがなが〜く感じられた。デジカメのメディアもわりとはやく使い切ってしまい、その後容量の多いのを買いました...。


ステータス

お勧め度

  • ★★★
  • 様々な滝の見られる赤目四十八滝、家族連れも多い。無理があれば途中まで行って戻ってくるのも良い。

険しさ

  • ★★
  • 険しさはそれほどでもないが、巌窟滝まで行くと距離は片道 3 〜 4km 程度ある。

ルート

国道 165 号線から県道 543 号線にはいる。このあたりには、赤目四十八滝の 案内板があるので注意して行けば大丈夫。その後、ややほそく、家の並ぶ道を走るので運転には注意。しばらくして旅館などの並ぶ場所に着く。駐車場は適当なところを選んでとめれば良い。どれも 500 円程度です。

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