Meadow へのファイルの関連付け、ドラッグアンドドロップによる起動中の Meadow でのオープンなど、起動関連の使い勝手を向上させる gnuserv について説明します。
Netinstall を使用する場合、setup.exe をいつものようにして起動し、 パッケージ選択画面で、gnuserv の New 列をクリックして 0411-1999-1 (Meadow2 では 0411-1999-4) に変更します。Meadow 1.15 では インストール済みの物は Keep、 そうでないものは、Skip が選択されていることを確認したうえで インストールします。
手動で行う必要のある設定は以下のとおりです。
ショートカットは、Meadow インストール先の 1.15/bin/gnuclientw.exe に対して作成します。2.00 の場合は 2.00/bin/gnuclientw.exe です。 meadow.exe ではないことに注意してください。
環境変数 RUNEMACS に対して、meadow.exe へのフルパスを設定します。 環境変数設定方法をご存じない方は、 1.2.1 Windows 2000/XP 環境変数設定 を参照してください。
これで、ドラッグ & ドロップによりファイルを開いたり、 起動する Meadow をひとつに制限できます。そのほかの機能については、 Meadow インストールディレクトリの pkginfo/gnuserv に置かれる gnuserv.html を参照してください。なお、同ドキュメントインストール手順の 5. までは完了していると考えてください。なお、間違えて meadow.exe を直接開かないようにしてください。いくつも起動してしまいます。 アプリケーションの関連付けにおいても、meadow.exe ではなく、gnuclientw.exe に設定するようにします。